『イエスマン "YES"は人生のパスワード』 by ペイトン・リード

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読んだ/観た日：2020/04/11

☆映画総合：3.9

ストーリー：4.5

キャラ：4.0

映像：3.0

独創性：3.8

合理性：4.0

深さ：3.8

爽快さ：4.2

おしゃれさ：3.5

他の人におすすめ：4.2

目次/あらすじ/概要

もしも、すべてに“YES”と答えたら――。実話に基づく、愛と笑いのポジティブ・ストーリー。 Rating G (C) 2008 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

何事にも「ノー」「嫌だ」「パス」と答える極めて後ろ向きの男、カール。 「生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる」と脅され、 勇気を振り絞り、とあるセミナーに参加する。“意味のある人生を送るための、唯一のルール”は、全てのことに、それがどんな事であっても「イエス」と言うだけ。カールは何事も否定せず「イエス」を連発する。

感想/考察

ジム・キャリーさん２連ちゃん。おもろかったー。こういうちょっとハートウォーミングなコメディ似合うなあ…

実話っていうのがちょっと気になるけど実話はどんな話なんやろか…その人は今どんな人生を送っているのか。

最後のオチ好きやなー。いい感じにコメディでオチた感じ。ブラックユーモアだけどそこまで深刻じゃなくてクスっと笑えて終われるし、テレンスの顔が良すぎた。若干の仕返し的なあれもありつつもそんな重くないし丁度いいジョークだった。

実際全部にYESって言ったらどうなるだろうか…意外となんとかなるもんなのかなあ…金がやばそうやけど。

なんかこうすれば人生良くなる的なメソッドは結局ないから結局都度都度頑張んなきゃいけないんだけど、一度凝り固まった何かをかき混ぜる作業っていうのは実際結構いいのかなーと思ったり。安定した状態っていうのはエネルギーが低いから、一度高エネルギー状態に持ってかないと停滞して腐る感じはあるなあ。でもずっとハイでいることはできなくて、結局ハイと安定を繰り返して動き続けることでしか満足は得られないのかも？

ズーイーさん可愛すぎた。